近年、「VR」や「AI・人工知能」と言ったはやりの言葉が多く出てきているWEB・IT業界。きっと「ITのエンジニアになる」とか「ウェブサイトで面白いものを作る」といった目標を持っている若い人も多いかと思います。

ではWEB業界・IT業界に就職するとなった場合、必須のスキルと言うものはあるのでしょうか?そしてそれは学生時代から身につけることができるものなのでしょうか。

WEB・IT業界への就職を目指す人へアドバイス

WEB・IT業界必須のスキルは「検索スキル」

WEB・IT業界でやっていくために必須のスキルといえば、やはり「検索スキル」が上げられます。これがあるかないかでだいぶレベルが変わってきますし、収入にも影響してくるでしょう。

検索スキルと言うのはどういうものか?といえば、仕事をしている上で様々な分からない部分というのに突き当たります。例えばウェブサイト製作の際に「こういう表現はどうしたらできるのだろう」とか、システム開発の際に「この場合のコードはどう書いたらいいのだろう」と迷う時が必ずあります。

その際、一般的な業界であれば先輩や上司に聞くというのが最適解かと思います。しかしWEB・IT業界ではその前に自分で調べるということが推奨されています。「ググレカス」なんていう言葉がネットスラングであるのですが、調べればわかることは聞くなとされています。

なのでわからない時に聞かずに自分で調べて、自分で解決する能力、これがWEB・IT業界に求められている必須のスキルと言えるでしょう。

このスキルはなにも就職してから出ないと鍛えられないわけではありません。今すぐにでもGoogleやYahoo!を使って検索するスキルを磨いてみるといいでしょう。いかに求めている答えに早くたどり着くかがポイントです。

職種横断的であるほど、優秀なプレイヤーに

もう一つ、WEB・IT業界では専門特化しつつも職種横断的な人材になると、大変重宝されます。いわゆるユーティリティプレーヤーです。ボランチもセンターバックもサイドバックもできるサッカー選手、といえばわかりやすいでしょうか。

WEB・ITの世界は専門家が多くいます。Rubyという言語のプロフェッショナル、WEBデザイナーのプロなどです。プロとして高い評価を受ける人もいるにはいますが、ごく一握りです。多くの人は一つの専門特化したスキル・職種だけでは苦労することになります。

そこで職種横断的なスキルをつけることをおすすめします。例えば「WEBデザイナーになりたい」という人も、WEBデザインだけでなく、名刺やチラシなどのDTPデザインといったこともできるようになると、幅広い仕事ができるようになり、評価が高くなりがちです。もしくはHTML・CSS・javaScriptなどのコーディングができるようになれば、サイト制作を一人でできるようになります。

システムエンジニアでもJAVAを得意としつつ、SQLもできるとか、PHPだけでなくPythonもできるなど、二つ以上のコードを使えるようになると、非常に市場価値が高くなると言えます。より仕事ができるシステムエンジニアになるためには、複数の言語を使いこなすことが求められます。

まずは簡単な作品を作ってみよう

WEB・IT業界を目指して就職活動をしている方は上記で紹介した

  • 検索して問題を解決する能力を身につける
  • 二つ以上の職種スキルを身につける

この2つをまずは念頭に置いて、就職活動を行うのが良いでしょう。

また本気でWEB・ITの業界で働きたい!という方はまずはなんでもいいので作品を作りましょう。簡単なパズルゲームでもいいですし、何かのファンサイトでもいいでしょう。あまりレベルの高いものでなくても、今現在のレベルの作品で構いません。

何かを作ってくるというのはそれだけで熱意を感じるものです。本気で就職したいという人は、今から何か作ってみてはどうでしょうか?